〜寝苦しい夏の夜には〜

2007年07月06日

女性の生理と痔

女性特有の生理この生理も厄介なことに肛門に悪影響を及ぼします。生理のときには、便秘や下痢といった症状が起こりやすくなります。便秘や下痢が肛門炎症の原因となることは以前説明した通りです。

また生理中は特定のホルモン値が低下します。それ自体によって肛門内に炎症が起こることもあります。

では生理による痔を避ける方法を探ってみましょう。生理の起こる周期は通常一定です。ここにひとつのヒントがあります。生理の時期に合わせて適切な対策を行なえばある程度は炎症をやわらげることができます。

生理中に便秘が起こりやすい人の場合、生理前から食物繊維の多い食品や腸の働きを活発にするヨーグルトなどの乳製品を多く摂取してください。水分調整や適度な運動も必要です。便通をよくすることを心がけることが痔の予防には効果的です。

下痢しやすい人も便通を整えるために食生活とライフスタイルに気を配ることが大切です。これは痔の予防の基本でしたね。また、睡眠時間を十分に確保し、身体の抵抗力を高めたり、運動や趣味でストレスを軽減することも好ましいことです。

毎日のことだから


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2007年07月04日

酒と痔の日々

痔(じ)にとって過度のアルコール摂取がよくないことはみなさんご存じだと思います。今更説明するまでもないことですね。

適度な量の飲酒であれば心身をリラックスさせ、ストレスを解消してくれます。ストレスも痔を誘発する大きな要因ですので、それを取り除くことはとても好ましいことです。
更にアルコールは血行をよくします。これも痔の予防には効果があります。適度な飲酒による不都合は特にありません。ただちに飲酒を止めるほど深刻な問題ではないということです。ただしあくまでも量をわきまえさえすればの話です。

ではなぜ過度のアルコール摂取が痔を誘発するかというと、アルコールの作用によって血管が拡張し、炎症を引き起こすからです。炎症こそが痔の第一段階であることはこれまで再三に渡って説明してきた通りです。

先程適度の飲酒は問題ないと書きましたが適度を超えてしまうと、待っているのは厳しい現実ということになり兼ねません。どうか浮世の憂さ晴らしも程々に。

やはり自然が一番


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2007年07月03日

ファイト一発、肉体疲労痔(じ)には

激しい運動や肉体労働によって疲れているときには痔になりやすくなります。これは身体の疲労によって全身の免疫力が低下してしますからです。肛門も体の一部ですから同じように免疫力が弱ってしまいます。

肛門を労るにはまず体全体から。スローガンではありませんが、日々のライフスタイルが痔の防止に役立つといえます。

肉体疲労と同様免疫力を低下させる要因に精神的なストレスがあります。信じられないかもしれませんが、仕事や人間関係などによってストレスをため込むと肛門内の免疫力が低下します。

その結果、肛門を通過する便についた病原菌により感染してしまうことがあります。つまり炎症が発生することになります。痔にならないためにもストレスをためない効果的な方法はないものでしょうか。

身体を冷やすことも、痔にとってはよくありません。身体が冷えると、鬱血するため肛門の周囲の血の巡りが悪くなり、抵抗力が弱まります。これが炎症の要因となります。快適であるはずのエアコンも使い方には十分注意する必要があるようです。省エネは痔にとってもやさしいということですね。

毎日のことだから


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2007年07月02日

痔・便秘と下痢、炎症の行方

痔(じ)にとって危険な兆候である肛門の炎症について。日常生活において肛門に炎症を起こす代表的な要因を挙げてみましょう。まずはみなさんよくご存じの便秘と下痢です。
肛門を通過する便は、細菌などを含んだ物質です。アルカリ性であるため肛門の皮膚粘膜にとってよい影響を与えるものではありません。通常の状態であっても炎症の原因を起こしうる要因のひとつであるといえます。痔の発生の危険性は日々あるということです。

健康的な便ですらこのような影響があるのですから、便秘や下痢といった特殊な状態の便は肛門内粘膜により強い刺激を与えてしまいます。

痔の大敵便秘が肛門に与える悪影響は、大まかに分けて3種類あります。まず最初に便秘の際には通常より硬い便が出ることが挙げられます。硬い便が肛門を通過する際には肛門の粘膜に傷が付きます。これが炎症の原因となります。

2番目は細菌の多い便を肛門内に長期間留めていることの弊害があります。この状態が感染による炎症を起こす可能性を高めることになります。

3番目としましては、排便時により強い圧力が肛門周辺にかかることです。これによって痔の一種である痔核(じかく)が発生しやすくなります。

一方下痢も痔にとっては大敵です。肛門に悪影響を及ぼすことは便秘と大差ありません。下痢をすると、水分を多く含んだ便が勢いよく肛門を通過します。これが肛門内の粘膜に強い衝撃と負担を与え、粘膜に傷がつき、裂肛(れっこう・切れ痔)が発生します。

また肛門腺窩(こうもんせんか)と呼ばれるくぼみに便が入って感染が起こると、痔瘻(じろう)になることもあります。

普段から体調に気を付ける。これが痔を防止するためにはとても大切なことなのです。

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2007年07月01日

肛門炎症

痔(じ)の危険因子に炎症があります。この要因はどの種類の痔にも共通しています。肛門周辺に起こる炎症これこそが痔を誘発する諸悪の根源といえるでしょう。

逆の見方をすると肛門に炎症が起こるのを防止すれば、痔になりにくくなります。つまり炎症を起こしたり、炎症を悪化させたりするようなことはすべて痔の要因となるわけです。

でもこんな事実もあります。肛門は元々は炎症には強いのです。人間の身体には免疫能力というものがあります。外部から進入したウイルスなどを撃退し病気になるのを防いでくれるのが、この免疫能力です。

こうした免疫能力は全身に備わっていますが、中でも菌の多い肛門はとりわけ強い免疫能を持っいます。ですから、病原菌の感染や炎症が起こりにくいといわれています。

人間の身体には常に外部から様々な病原菌が入り込んできます。それでも日常の中で大病がさほど頻繁に発生しないのは、免疫能力のお陰です。常に外部からの病原菌などを撃退してくれています。この力が優っているうちは病気にはかかりませんし、かかっても重い症状にはなりません。

通常の状態であれば、免疫機能が働き、肛門は外部からの病原菌などに侵されることはありません。元々感染などに強くできていますので。

しかし、何らかの要因によってこの免疫機能のバランスが崩れた場合、肛門内に炎症が発生することになります。

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2007年06月30日

我慢から生まれるものは痔?

痔(じ)の原因の代表的なもののひとつに排便を我慢することが挙げられます。排便を我慢をすると、どうなるのでしょうか。

まず第一に肛門に圧迫がかかります。この状態が痔核(じかく)を引き起こす原因を作ります。また排便を我慢することによって便秘になることはよく知られています。経験のある方も多いのではないでしょうか。

この便秘によって痔になる可能性が高まります。排便を我慢することは痔にとっては大敵です。催したら排便できる環境が望まれるところですが。

人間に特有の病である痔は長寿と排便の不自由がもたらした。極論に聞こえるかもしれませんがほぼ間違いないことでしょう。それともうひとつ。痔を作った要因のひとつは二足歩行です。

では、なぜ二足歩行が痔を生み出すのでしょうか。それを説明するには、四足歩行の動物から見ていく方がわかりやすいかと思います。4本足で歩行する場合、動物の体重は4本の足に分散されます。そのため肛門の近辺の重量的な負担はそれほど大きくはありません。

かつては人間も他の動物と同じように4本足で歩いていました。やがて進化し二足歩行を行なうようになると、上半身の体重がすべて腰部、つまり肛門の近辺にかかるようになりました。二足歩行になったことで肛門近辺の筋肉や血管が圧迫されるようになってしまったのです。その結果、痔核になりやすい状況が生まれたというわけです。

二足歩行の弊害はそれだけではありません。腰痛もまた二足歩行がもたらした結果であるといえます。腰部に加わる圧迫は四足歩行ではありえません。2本の手の自由を手に入れた代償なのでしょうか。

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2007年06月29日

自覚のある痔核(じかく)

痔核の多くは排便時に肛門に圧力が加わり動静脈叢が激しく圧迫されることによって引き起こされます。便秘の人は要注意です。なぜなら便秘の人ほど排便時の圧力が強くなる傾向があるからです。

強く力むことが痔核を引き起こす主な要因です。つまり便秘症の人は痔の中でも最もポピュラーな痔核にかかる可能性が高いといえます。

この人間なら誰にでも起こり得る痔核ですが実は人間以外の動物には起こりません。というようよりも、痔という病はほぼ人間にだけ特有の病気だといえます。人間の宿命的な病、それが痔です。人間の進化と深く関係があるようです。

幸か不幸か人間の寿命は伸びています。そこに思わぬ落とし穴が。前回説明しましたが、人間の肛門を完全に閉じるためのクッションの役割を果たす組織は30歳を過ぎた頃から老化現象を始めます。このクッションである結合織が壊れてしまうと、痔核という症状を引き起こしてしまいます。

皮肉な現象ですが、長寿のために人類は痔核に対応できなくしてしまったようです。現代人の身体的構造は約200万年前から変化していません。ダーウィンは進化論にそう書き記しています。200万年前の人類の寿命はというと40過ぎまで生きることはまずありませんでした。

元々肛門の耐用年数は40年程度だったということのようです。

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2007年06月28日

イボの状態は常態なのか

痔(じ)という状態はいかなるものなのか?これまで書いてきたように痔には様々な種類があります。日本人の場合一番多いとされているのは「痔核(じかく)」という症状です。一般的にイボ痔と呼ばれるものです。

痔核は老化現象に伴って発生するといわれています。つまり誰にでも起こる可能性のある病です。非常にポピュラーな痔である痔核の症状や原因について話を進めましょう。

まずは肛門の構造について少々。何と驚いたことに肛門は周囲にある括約筋と粘膜だけでは完全に閉じることができないのです。約1ミリの隙間ができてしまう構造になっています。そのため人間の肛門の粘膜にはその隙間を塞ぐための器官が存在します。

肛門の粘膜の下には動脈や静脈の細かい血管の集まりである動静脈叢や筋肉の一種である平滑筋、弾性繊維などの様々な組織があります。いわばクッションの役割を果たすのがこれらの組織です。そのお陰で肛門に生じてしまうわずかな隙間をぴったりと塞ぐことができるようになっています。

そして結合織という組織がそれらのクッションを繋ぎ合わせています。働き者の結合織ですが30歳を過ぎた頃から崩れ始めてしまいます。悲しいかな老化現象です。

その結果、排便の際に力んだときなどに、クッションの一部を成している動静脈叢の血管に強い圧力がかかり崩れてしまった結合織の隙間から動静脈叢が肛門内にはみ出してしまうことになります。この症状が痔核です。

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2007年06月27日

肛門様の筋肉

痔(じ)とは切っても切り離せないのが肛門。その肛門について私たちは意外と無関心です。知らないことだらけで驚かされることがたくさんあります。

例えば排泄の仕組み。通常、私たちが日常生活を送る中で大便が無意識にもれることがないのは肛門の周囲を筋肉が取り囲み、肛門を閉じているためです。言葉にすれば、単純ですがすばらしい構造になっています。

肛門の構造について知る上でこれらの筋肉について理解を深めたいと思います。肛門を取り囲み、排便をコントロールする筋肉には、内肛門括約筋と外肛門括約筋の2種類があります。

内肛門括約筋は粘膜の近くにあります。つまり、肛門表面により近い内側に位置する筋肉です。この内肛門括約筋は、不随意筋の一種です。

不随意筋とは、自律神経によって支配される筋肉のことです。例えば、胃袋や腸などを動かす筋肉と同じで、人間の意思によって自由に動かすことはできません。

内肛門括約筋が無意識のうちに肛門を締めてくれるおかげで、私たちが眠っているときでも便をもらさずにすみます。人間の体というのは、本当によくできてますね。

そしてもう一方の外肛門括約筋。外肛門括約筋は内肛門括約筋の外側を囲むように位置する筋肉です。これは内肛門括約筋とは異なり、随意筋の一種です。

随意筋とは脊髄神経で支配されている筋肉です。不随意筋とは反対に手足の筋肉と同様、本人の意思通りに動かすことができる筋肉です。急に便意を催した場合など、意識的に便を止めるような場合には、この外肛門括約筋が活躍してくれます。

この内肛門括約筋と外肛門括約筋の2種類の筋肉が私たちの肛門を上手にコントロールしてくれているわけです。

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2007年06月26日

肛門様、どなたと心得る?

痔(じ)をきわめる前に、まずは肛門の仕組みについて知っておく必要があると思います。みなさんはこのあたりのことはよく知ってるようで実は知らないことの方が多いものです。

肛門は長さ約3センチメートルの器官です。正式には肛門管。この肛門管は胎児のときにできた原始直腸という部分と原始肛門が合わさってできています。原始直腸の方がより奥の直腸に近い側にあります。

原始直腸と原始肛門という二つの部分が合わさっている接合部は、歯状線と呼ばれています。この歯状線は、肛門の入り口から1.5センチメートルの位置にあります。

原始直腸と原始肛門をつなぐ歯状線は痔の症状と非常に深い関わりがあります。歯状線よりも奥側、つまり直腸に近い側は、大腸と同じく自律神経によって支配されています。自律神経で支配されている箇所は、痔が発生してもほとんど痛みを感じません。

これに対して、歯状線よりも手前、肛門出口に近い側には、皮膚と同じ体性神経によって支配されています。この部位で痔が発生した場合、敏感に痛みを感じることになります。

同じ痔という病でも発生する箇所によって痛みに違いがあるのは、この歯状線を境にして痔の起こる場所によるものです。

その他、歯状線が原因となって起こる痔疾も存在します。正確には歯状線の周囲にできた、肛門腺窩(こうもんせんか)というくぼみが原因で痔に至ります。このくぼみには肛門腺という分泌腺が開いていますが、この肛門腺に便がたまることがあります。これが原因で細菌に感染し、化膿すると、痔瘻になることがあります。

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