〜寝苦しい夏の夜には〜

2007年07月18日

痔瘻になりやすい

痔瘻(じろう)を発症する箇所は肛門内にあるくぼみ肛門腺窩(こうもんせんか)に便が入り込む位置にあります。これまでと重複する内容があるかもしれませんが、もう一度おさらいのつもりで読み続けてみてください。

上記の理由で肛門腺窩に便が入り込みやすい人は、痔瘻になる確率が高いといえます。わかりやすく説明すると、下痢便は肛門腺窩に入り込みやすいため、下痢しやすい人や日頃から下痢気味の人は特に要注意です。

また、排便時に力む力が強い男性なども、痔瘻になりやすい傾向があります。どちらのケースも普段から腸の調子を整え、よりスムーズな排便ができるように健康に気を配ることが予防の第一歩のようですね。

より深刻な痔瘻ですが、痔瘻にはいくつかの種類があります。症状の進み具合や膿の通る進路などによって、T型〜W型の4種類に分類することができます。このあたりが他の痔とは少し違うようです。

痔瘻の種類についての具体的な説明は長くなりそうなので、次回に持ち越します。


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2007年07月17日

痔瘻の症状

肛門腺窩(こうもんせんか)の中には肛門内で液を分泌する肛門腺というものがあります。この肛門腺が化膿してしまうと、膿がお尻の皮膚を被います。やがて肛門周辺の皮膚部分から、膿があふれ出すことになります。

このあふれ出した膿が皮膚に付着することによって、肛門周辺がかぶれます。そして赤く変色したり、腫れあがったりすることがあります。この激痛を伴った皮膚症状のことを肛門周囲膿瘍といいます。

肛門周囲膿瘍になると、肛門の後ろ辺りが赤く腫れ、激しい痛みを感じます。ときには発熱を伴うこともあります。治すためには、早めに痔瘻を切開し、膿みをすべて出してしまわなければなりません。

肛門周囲膿瘍を軽く見てはいけません。放置すると、肛門腺からお尻の皮膚に向かって全体が膿で被われます。いわば膿の通り道ができ上がってしまうことになります。これが痔瘻(じろう)です。

痔瘻は痔の症状の中では、重い症状に分類されます。一度肛門腺から肛門周辺の皮膚にできた膿の通り道が固定されてしまうと、手術以外に完治する方法はありません。膿の発生箇所である肛門腺を取り除くことになります。

これを放置すると、肛門内の化膿が悪化し、最終的には癌になるおそれもあります。


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2007年07月16日

ごめんね、痔瘻

痔(じ)御三家のひとつ痔瘻(じろう)。ようやく登場といった感がありますね。余談はさておき、痔瘻とは痔核、裂肛、痔瘻という痔の3大症状の中で最も治療の難しい痔です。

御三家の痔にはそれぞれ俗称といいますか、一般的に親しまれている名称があります。これも痔という病が広く人々の間に浸透しているという証拠でしょうか。

痔核はイボ痔、裂肛は切れ痔、そして痔瘻はあな痔と呼ばれています。別称は正式名称よりも親しみを感じますね。ただし、イボ痔や切れ痔に比べると、あな痔はポピュラーではないようです。

痔瘻は痔核や裂肛と異なり、市販の軟膏などで治癒するのは困難です。多くの場合、手術が必要になります。

それでは痔瘻のメカニズムについて見ていきましょう。

肛門の直腸側と出口側とを分ける歯状線の周りには、肛門腺窩(こうもんせんか)という小さなくぼみがあります。このくぼみが問題の種です。くぼみという構造上、どうしても便がたまりやすくなります。便がたまると、患部は炎症を起こしたり化膿したりします。それが原因で痔瘻が発生することになります。

通常であれば、便が少々つまったくらいでは病原菌に感染することはありません。しかし、体力が低下し、抵抗力が弱まっているときは要注意です。このようなときには、病原菌に感染しやすくなります。

下痢のときは特に便が肛門腺窩に入りやすく、痔瘻が発生しやすい状態となります。


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2007年07月14日

少数派もある肛門狭窄

肛門狭窄(こうもんきょうさく)の主たる原因は裂肛(れつこう)であることは前回説明した通りです。、

肛門狭窄を引き起こす要因は実は他にもあります。裂肛に限らず、肛門にできた傷が治癒する課程では粘膜が引きつった状態になります。それも肛門狭窄の原因となってしまいます。

肛門内の手術を行なった場合などが、これに当たります。裂肛に限らず、痔核(じかく・イボ痔)の手術を行なった後などにもこの症状が見られることがあります。痔を治す手術で別の病気が発生するとは皮肉なものですね。

この肛門狭窄、症状が深刻なケースでは手術が必要となります。

一方、肛門狭窄には紛らわしい症状があります。痔を患っている人にはしばしばあることなのですが、排便時に痛みを避けようとする心理が働くのか、無意識のうちに自分の括約筋で肛門を締め付けてしまっているということがあります。いわば自分で肛門を狭くしているわけです。

このようなケースでは痔の症状自体を改善することで症状は快方に向かいます。


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2007年07月13日

裂肛が引き起こす恐怖とは

肛門狭窄(こうもんきょうさく)。こわそうな響きですね。ご存じでしょうか?肛門狭窄は裂肛(れっこう)が引き起こす症状です。

肛門狭窄がどのような症状なのか、文字から何となくイメージできるのではないでしょうか。簡単に表現すれば、肛門が狭くなるという症状です。

肛門狭窄が起こると、当然の結果として便が出にくくなります。力んで排便したとしても、人差し指ほどの細い便しか出すことができません。これでは痔にとっては悪循環ですね。

どうして裂肛から肛門狭窄という症状に発展するのでしょうか。多くのケースでは裂肛を繰り返して患うことが原因です。これは裂肛に限ったことではありませんが、傷が治癒する際には、周りの皮膚や粘膜が傷跡に向けて引っ張られるような形になります。

肛門内の傷も例外ではありません。裂肛が治癒する段階で傷口が周りの粘膜を引き寄せます。その結果肛門の幅が少し狭くなるという現象が起こります。これを繰り返すことにより肛門は徐々に狭くなっていきます。


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2007年07月12日

自覚症状、裂肛の場合

裂肛(れっこう)は通常痛みを伴います。というのも、皮膚感覚のある箇所に発症するからです。出血が確認できない場合でも、肛門に痛みがある場合は裂肛を疑ってみた方がよいでしょう。

大抵は排便時に鋭い痛みが肛門に走ります。それだけで終わればいいのですが、排便後も痛みが続くことがしばしばあります。

このように辛い裂肛ですが、簡単にできる手当はあるのでしょうか。応急的な手当になりますが、自分でできる方法としては市販の座薬や軟膏の使用があります。他の痔に比べ、患部が比較的肛門の外側に近い部分にあるため、人の手を借りることなくできますし、ある程度傷を治すことができます。

しかし、市販の座薬や軟膏で治癒が期待できるのは、軽症の場合です。早めに専門医の診断を受けることが、肝要です。

また、裂肛の原因が便秘である場合は、便秘対策を講じる必要があります。水分を多めにとったり、食物繊維を摂取することを心がけてください。

下痢が原因の場合も便通を整えることが大切であることは同じことです。腹部を冷やさないことはもちろんのこと、過食、冷たいもの飲食を控える等下痢を治すことが先決です。
体調を整えることが痔の対策の第一歩であることは、裂肛に限ったことではありません。


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2007年07月11日

シリーズ裂肛

裂肛(れっこう)には大きく分けて2種類の症状があります。

まずひとつ目は単純性裂肛です。肛門上皮が裂けた状態を指します。もうひとつは慢性潰瘍性裂肛です。こちらは単純性裂肛とは異なり、裂肛が慢性化することにより、更に悪化した状態を指します。単純性裂肛か慢性潰瘍性裂肛によって裂肛の治療法も異なります。。

では、単純性裂肛を具体的に見ていきましょう。実は通常の裂肛はこの単純性裂肛です。便秘気味の人が肛門に痛みを感じるときには、ほとんどこの症状があるといえます。単純性裂肛の場合、避けた肛門上皮は元々備わっている再生能力を持っています。肛門の開閉を司る肛門括約筋の方も傷付いていません。

ですから、単純性裂肛の場合、手術をする必要があるケースはほとんどありません。裂肛の根源である便秘を解消し、患部を清潔に保ちさえすれば治癒できます。その上で塗り薬など併用すればよいでしょう。

一方、慢性潰瘍性裂肛の方は少し厄介です。単純性裂肛を放置すると、裂肛の症状が慢性化し、この慢性潰瘍性裂肛を引き起こす結果になります。

度重なる便秘により裂肛が慢性化すると、肛門の同じ場所にできた傷が繰り返し繰り返し開くことになります。そのため傷が徐々に悪化し、より深くなります。そのうちに傷は徐々に広がり、肛門の開閉を行なっている肛門括約筋にまで及ぶようになります。

更に症状が悪化すると、裂肛の周りに炎症が起こり、ポリープや潰瘍ができます。この状態になると、傷を自然に治すことは不可能です。手術に頼るしかありません。患部を取り除くことになります。


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2007年07月10日

裂肛は場所を選ぶ

裂肛(れっこう)ができやすい位置は大体決まっています。肛門管のうち、背中側の方です。この原因はふたつあると考えられています。

ひとつ目は排便の際、便が肛門の背中側に直接ぶつかることが多いからです。肛門管のおなか側と比べて、日々より大きな衝撃を受けることになります。

ふたつ目は肛門の背中側の方が、おなか側と比べると、より血流が鈍いことが挙げられます。このため、背中側の粘膜の方が必然的に傷つきやすくなります。

裂肛は慢性化する傾向が多く見られます。一度裂肛になった人は注意が必要です。裂肛は激しい痛みを伴います。このためどうしても排便を避けがちになります。これが大きな原因です。

排便を我慢することにより便秘を招いてしまいます。もう予想が付いたのではないでしょうか。便秘によって、便は固くなります。固い便は肛門にとっては凶器です。排便を我慢することによってある程度裂肛が治癒しかけていたとしても、逆戻りです。固くなった便が通過すれば、再度傷口が開き、症状が悪化してしまいます。

この痛みに堪えきれずますます排便を我慢するようになれば、正に悪循環です。裂肛は長引き、慢性化することになります。


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2007年07月09日

ご存じ裂肛(れっこう)

痔(じ)御三家のうちのひとつ裂肛(れっこう)の登場です。裂肛という言葉は聞き慣れない人も多いかもしれませんが、この裂肛もまた患っている人の多い痔の代表選手です。一般的には切れ痔とか裂け痔と呼ばれ、非常にポピュラーな痔といえるでしょう。

平たくいえば、肛門の外傷のようなものですね。硬い便が肛門を通過するときなどに外壁を傷つけることで発生します。避けることの難しい痔のひとつですね。

裂肛の原因は大きく分けて2種類あります。ひとつ目は便秘です。便秘症の人の便は一般に固くなっています。無理に力んで排便すると、肛門を傷つけてしまうことがあります。つまり便が物理的に肛門の粘膜を傷付けてしまうわけです。

ふたつ目は便秘とは正反対の下痢です。水分が過度に多い便というのは肛門の粘膜に浸透しやすくなります。その結果炎症が起こりやすくなったり、粘膜を弱くしたりします。このような状態で勢いよく便が通ると、肛門の粘膜が傷ついてしまいます。化学的に粘膜が侵されるというわけです。

肛門内部は歯状線と呼ばれる線を境に内側(直腸側)と外側(出口側)に分けることができます。裂肛はこの外側に発症します。裂肛のある状態で排便をしたり、肛門の括約筋を動かしたりすると、激しい痛みを伴うことがよくあります。これは肛門の外側はお尻の皮膚により近い部分であり、感覚も通常の皮膚と同じようにあるからです。


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2007年07月07日

自力(じりき)でなんとかなる痔

身体的な抵抗力が低下しているときに、痔(じ)を発症することが多いことはこれまでに説明しました。

痔の予防は日頃からライフスタイルに気を配り心身ともに健康な状態を維持することが大切です。生活習慣が痔になるかならないかを左右する。決してオーバーな表現ではありません。

ところであなたの職業は?残念ながら、痔になりやすい職種があるようです。一般に座って作業をしている人は痔になりやすいといわれています。今日では1日中パソコンの前に座って仕事をする人は珍しくありませんね。

仕事だから仕方ないことかもしれませんが、痔にとっては好ましいことではありません。長時間椅子に座っている状態は肛門の周囲に鬱血を誘発します。その結果炎症が起こしやすくなってしまいます。

このような姿勢で作業を行っている人が痔を予防するためには、鬱血対策を取る必要があります。

鬱血を防ぐためには、最も効果的な手段は、長時間椅子に座ったままでいるのをやめることです。当たり前過ぎて、お叱りを受けそうですが、これ以外に有効な方法はありません。仕事で1日中座っていなければならない人は、打つ手がないように受け止められるかもしれませんが、実はそうでもありません。

合間合間に椅子から立ち上がり、軽い体操をしたり、それができないときには、足の筋肉を動かすだけでも効果があります。できれば、休憩時間などを利用し、歩くことを習慣付けるように心がけてください。軽く歩き回るだけでも肛門周辺の鬱血を取り除くことに大いに役立ちます。

それから1日中部屋の中事務所の中で過ごす人は冷房の効き過ぎには、十分注意してください。体を冷やすことも肛門周辺の鬱血および炎症を招く要因となります。適度な温度に調整することができない場合は、自分で服装を調節するなり、自己対策を講じるようにしてください。


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