〜寝苦しい夏の夜には〜

2007年07月20日

痔瘻の自覚症状

痔瘻(じろう)の症状の特徴は発熱を伴うという点です。この点が他の痔と最も異なります。痔瘻による発熱はときには38度を超えることもあります。身体的にはとても大きな負担ですし、日常生活にも支障をきたすことにもなります。

肛門の痛みが肺便時に限らず発生する場合は、より症状が進んでいることを疑ってみる必要があります。この痛みも重度になると、普通の生活を送ることが困難になります。

自分で治療することは難しい痔瘻ですが、応急処置がないわけではありません。ただし、あくまでも一時的に痛みを和らげるだけであって、治療ではありません。

痔瘻は悪質な痔です。必ず医師の診断を受ける必要があります。しかもできるだけ早い段階での受診が治癒までの時間を短縮してくれます。

痔瘻の応急処置の話に戻ります。痔瘻はそもそもお尻の炎症によって起こるものです。炎症による痛みを鎮めるために効果がるのが、患部を冷やす方法です。簡単ですが、とても有効な方法です。やり方としては、うつぶせになって患部を氷嚢等を当てて冷やします。そしてしばらく安静にしましょう。

肛門周辺から膿が出ている場合は、患部を清潔に保つことを心がけましょう。入浴時はもちろん、それ以外のときもこまめにお尻をいたわってあげましょう。


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2007年07月19日

痔瘻の種類

痔瘻(じろう)がT型〜W型の4種類に分類されることは前回説明しました。今回はその続きです。

■T型痔瘻
このタイプは肛門括約筋を貫通していない痔瘻を指します。痔瘻の中では比較的珍しいタイプのものです。膿の発生箇所が肛門腺ではなく、裂肛(れっこう)に便が詰まって化膿するケースが多いことが特徴です。

■U型痔瘻
U型痔瘻は、痔瘻の中では最もポピュラーです。筋間痔瘻とも呼ばれています。その名の通り肛門括約筋を貫通して膿の通るトンネルができる症状です。一般に痔瘻と呼ばれる症状の約7割近くがこのU型痔瘻であるといわれています。

■V型痔瘻
V型痔瘻は別名を坐骨直腸窩痔瘻(ざこつちょくちょうかじろう)といいます。余計なことかもしれませんが、ちょっと名前が長過ぎて、覚えにくいですね。

それはさておき、このV型痔瘻は肛門括約筋を貫通して膿の通るトンネル(瘻管)ができるという意味ではU型と変わりありません。異なるのは、V型の場合、肛門の背側に膿の原発口ができることです。

この位置に膿の発生源ができると、内肛門括約筋(内側にある肛門括約筋)と外肛門括約筋、そして坐骨直腸筋という筋肉の間にある広いスペースに膿の原発巣ができてしまいます。痔瘻の約2割がこのV型です。男性患者が多いのが特徴です。

■W型痔瘻
W型痔瘻は少数派の痔瘻です。肛門括約筋の奥にある、肛門挙筋という筋肉を貫通して瘻管(膿の通り道)ができる症状です。


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2007年07月18日

痔瘻になりやすい

痔瘻(じろう)を発症する箇所は肛門内にあるくぼみ肛門腺窩(こうもんせんか)に便が入り込む位置にあります。これまでと重複する内容があるかもしれませんが、もう一度おさらいのつもりで読み続けてみてください。

上記の理由で肛門腺窩に便が入り込みやすい人は、痔瘻になる確率が高いといえます。わかりやすく説明すると、下痢便は肛門腺窩に入り込みやすいため、下痢しやすい人や日頃から下痢気味の人は特に要注意です。

また、排便時に力む力が強い男性なども、痔瘻になりやすい傾向があります。どちらのケースも普段から腸の調子を整え、よりスムーズな排便ができるように健康に気を配ることが予防の第一歩のようですね。

より深刻な痔瘻ですが、痔瘻にはいくつかの種類があります。症状の進み具合や膿の通る進路などによって、T型〜W型の4種類に分類することができます。このあたりが他の痔とは少し違うようです。

痔瘻の種類についての具体的な説明は長くなりそうなので、次回に持ち越します。


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2007年07月17日

痔瘻の症状

肛門腺窩(こうもんせんか)の中には肛門内で液を分泌する肛門腺というものがあります。この肛門腺が化膿してしまうと、膿がお尻の皮膚を被います。やがて肛門周辺の皮膚部分から、膿があふれ出すことになります。

このあふれ出した膿が皮膚に付着することによって、肛門周辺がかぶれます。そして赤く変色したり、腫れあがったりすることがあります。この激痛を伴った皮膚症状のことを肛門周囲膿瘍といいます。

肛門周囲膿瘍になると、肛門の後ろ辺りが赤く腫れ、激しい痛みを感じます。ときには発熱を伴うこともあります。治すためには、早めに痔瘻を切開し、膿みをすべて出してしまわなければなりません。

肛門周囲膿瘍を軽く見てはいけません。放置すると、肛門腺からお尻の皮膚に向かって全体が膿で被われます。いわば膿の通り道ができ上がってしまうことになります。これが痔瘻(じろう)です。

痔瘻は痔の症状の中では、重い症状に分類されます。一度肛門腺から肛門周辺の皮膚にできた膿の通り道が固定されてしまうと、手術以外に完治する方法はありません。膿の発生箇所である肛門腺を取り除くことになります。

これを放置すると、肛門内の化膿が悪化し、最終的には癌になるおそれもあります。


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2007年07月16日

ごめんね、痔瘻

痔(じ)御三家のひとつ痔瘻(じろう)。ようやく登場といった感がありますね。余談はさておき、痔瘻とは痔核、裂肛、痔瘻という痔の3大症状の中で最も治療の難しい痔です。

御三家の痔にはそれぞれ俗称といいますか、一般的に親しまれている名称があります。これも痔という病が広く人々の間に浸透しているという証拠でしょうか。

痔核はイボ痔、裂肛は切れ痔、そして痔瘻はあな痔と呼ばれています。別称は正式名称よりも親しみを感じますね。ただし、イボ痔や切れ痔に比べると、あな痔はポピュラーではないようです。

痔瘻は痔核や裂肛と異なり、市販の軟膏などで治癒するのは困難です。多くの場合、手術が必要になります。

それでは痔瘻のメカニズムについて見ていきましょう。

肛門の直腸側と出口側とを分ける歯状線の周りには、肛門腺窩(こうもんせんか)という小さなくぼみがあります。このくぼみが問題の種です。くぼみという構造上、どうしても便がたまりやすくなります。便がたまると、患部は炎症を起こしたり化膿したりします。それが原因で痔瘻が発生することになります。

通常であれば、便が少々つまったくらいでは病原菌に感染することはありません。しかし、体力が低下し、抵抗力が弱まっているときは要注意です。このようなときには、病原菌に感染しやすくなります。

下痢のときは特に便が肛門腺窩に入りやすく、痔瘻が発生しやすい状態となります。


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