〜寝苦しい夏の夜には〜

2007年07月19日

痔瘻の種類

痔瘻(じろう)がT型〜W型の4種類に分類されることは前回説明しました。今回はその続きです。

■T型痔瘻
このタイプは肛門括約筋を貫通していない痔瘻を指します。痔瘻の中では比較的珍しいタイプのものです。膿の発生箇所が肛門腺ではなく、裂肛(れっこう)に便が詰まって化膿するケースが多いことが特徴です。

■U型痔瘻
U型痔瘻は、痔瘻の中では最もポピュラーです。筋間痔瘻とも呼ばれています。その名の通り肛門括約筋を貫通して膿の通るトンネルができる症状です。一般に痔瘻と呼ばれる症状の約7割近くがこのU型痔瘻であるといわれています。

■V型痔瘻
V型痔瘻は別名を坐骨直腸窩痔瘻(ざこつちょくちょうかじろう)といいます。余計なことかもしれませんが、ちょっと名前が長過ぎて、覚えにくいですね。

それはさておき、このV型痔瘻は肛門括約筋を貫通して膿の通るトンネル(瘻管)ができるという意味ではU型と変わりありません。異なるのは、V型の場合、肛門の背側に膿の原発口ができることです。

この位置に膿の発生源ができると、内肛門括約筋(内側にある肛門括約筋)と外肛門括約筋、そして坐骨直腸筋という筋肉の間にある広いスペースに膿の原発巣ができてしまいます。痔瘻の約2割がこのV型です。男性患者が多いのが特徴です。

■W型痔瘻
W型痔瘻は少数派の痔瘻です。肛門括約筋の奥にある、肛門挙筋という筋肉を貫通して瘻管(膿の通り道)ができる症状です。


やはり自然が一番


これなら痔(じ)の人でも…
ラベル:痔 ヘルス
posted by 管理人 at 14:12| 痔瘻(じろう)について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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