〜寝苦しい夏の夜には〜

2007年07月02日

痔・便秘と下痢、炎症の行方

痔(じ)にとって危険な兆候である肛門の炎症について。日常生活において肛門に炎症を起こす代表的な要因を挙げてみましょう。まずはみなさんよくご存じの便秘と下痢です。
肛門を通過する便は、細菌などを含んだ物質です。アルカリ性であるため肛門の皮膚粘膜にとってよい影響を与えるものではありません。通常の状態であっても炎症の原因を起こしうる要因のひとつであるといえます。痔の発生の危険性は日々あるということです。

健康的な便ですらこのような影響があるのですから、便秘や下痢といった特殊な状態の便は肛門内粘膜により強い刺激を与えてしまいます。

痔の大敵便秘が肛門に与える悪影響は、大まかに分けて3種類あります。まず最初に便秘の際には通常より硬い便が出ることが挙げられます。硬い便が肛門を通過する際には肛門の粘膜に傷が付きます。これが炎症の原因となります。

2番目は細菌の多い便を肛門内に長期間留めていることの弊害があります。この状態が感染による炎症を起こす可能性を高めることになります。

3番目としましては、排便時により強い圧力が肛門周辺にかかることです。これによって痔の一種である痔核(じかく)が発生しやすくなります。

一方下痢も痔にとっては大敵です。肛門に悪影響を及ぼすことは便秘と大差ありません。下痢をすると、水分を多く含んだ便が勢いよく肛門を通過します。これが肛門内の粘膜に強い衝撃と負担を与え、粘膜に傷がつき、裂肛(れっこう・切れ痔)が発生します。

また肛門腺窩(こうもんせんか)と呼ばれるくぼみに便が入って感染が起こると、痔瘻(じろう)になることもあります。

普段から体調に気を付ける。これが痔を防止するためにはとても大切なことなのです。

毎日のことだから

これなら痔(じ)の人でも…
ラベル:ヘルス
posted by 管理人 at 09:38| 痔の予防、対策と治療法いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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