〜寝苦しい夏の夜には〜

2007年06月27日

肛門様の筋肉

痔(じ)とは切っても切り離せないのが肛門。その肛門について私たちは意外と無関心です。知らないことだらけで驚かされることがたくさんあります。

例えば排泄の仕組み。通常、私たちが日常生活を送る中で大便が無意識にもれることがないのは肛門の周囲を筋肉が取り囲み、肛門を閉じているためです。言葉にすれば、単純ですがすばらしい構造になっています。

肛門の構造について知る上でこれらの筋肉について理解を深めたいと思います。肛門を取り囲み、排便をコントロールする筋肉には、内肛門括約筋と外肛門括約筋の2種類があります。

内肛門括約筋は粘膜の近くにあります。つまり、肛門表面により近い内側に位置する筋肉です。この内肛門括約筋は、不随意筋の一種です。

不随意筋とは、自律神経によって支配される筋肉のことです。例えば、胃袋や腸などを動かす筋肉と同じで、人間の意思によって自由に動かすことはできません。

内肛門括約筋が無意識のうちに肛門を締めてくれるおかげで、私たちが眠っているときでも便をもらさずにすみます。人間の体というのは、本当によくできてますね。

そしてもう一方の外肛門括約筋。外肛門括約筋は内肛門括約筋の外側を囲むように位置する筋肉です。これは内肛門括約筋とは異なり、随意筋の一種です。

随意筋とは脊髄神経で支配されている筋肉です。不随意筋とは反対に手足の筋肉と同様、本人の意思通りに動かすことができる筋肉です。急に便意を催した場合など、意識的に便を止めるような場合には、この外肛門括約筋が活躍してくれます。

この内肛門括約筋と外肛門括約筋の2種類の筋肉が私たちの肛門を上手にコントロールしてくれているわけです。

やはり自然が一番

これなら痔(じ)の人でも…
ラベル:ヘルス
posted by 管理人 at 08:42| 痔の概要 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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